くらし情報『中村倫也&山田裕貴が振り返る友達の思い出「上脱いで尾崎を歌ったこともありました」』

2021年7月8日 07:00

中村倫也&山田裕貴が振り返る友達の思い出「上脱いで尾崎を歌ったこともありました」

お互いのキャラクターについてどんな印象を抱きましたか。

中村カエルが身近にいたら、ウザいですよね(笑)。

山田(笑)。

中村僕の演じるネズミは、例えるなら山登りをするときにいちばん後ろにいるタイプ。全体を見ながら、ふざけるときはふざける、気遣い屋なんだろうなと思いましたね。僕も17、8ぐらいのときに言われたことがあるんですよ、山登るとき後ろにいるタイプだって。そういう性格なんでしょうね。

山田倫也さんのいいフレーズを引用させてもらうと、カエルは山登るときにいちばん前を歩いてるタイプ。
みんながついてきてないのにも気づかず、ズンズン先に行きすぎて、「なんで来ないの?ねえ!」となってるような。

中村誰も頼んでないのに「あそこまで行ったら休憩しよう!」とか言ってそう(笑)。

山田そうそうそう。

中村ひとつふたつエンジンをかけすぎちゃってるんだよね。周りはみんな「いいんだよ、そんな音量で喋らなくても」ってなってるけど、本人は気づかないという。生活の中でもいるじゃない?そういうギアが入りすぎている人って。でも、そういう人を見ると、僕なんかは何かあるんだなと思うんですよね。昨日盛大にスベったから今日は逆に元気いっぱいで来ているのかな?みたいな。

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