2021年6月8日 11:10
SixTONES、1年5カ月ぶり横浜アリーナ有観客ライブで常田大希提供「マスカラ」リリース発表
SixTONESが、6月3日、5日、6日、7日の4日間7公演に渡ってライブツアー『on eST』(読み:オン エスト)の横浜アリーナ公演を開催した。
6人がお客さんのいる横浜アリーナのステージに戻ってきたのは、デビュー直前に立った『TrackONE-IMPACT』ツアー以来1年5カ月ぶり。オープニングナンバー「Mad Love」は、予想外の演出で始まった。映像が映し出される紗幕の内側で姿を見せないまま6人が歌い踊る。シルエットと歌声だけで楽曲の世界観を表現するパフォーマンスで客席を沸かせた。
紗幕が落ちるとレーザーと炎が降り注ぎ、マネキンのようにポーズを決めた6人が登場。近未来感漂うスペイシーなセットでクールなロボットダンスを見せる。メンバーたちがさらりとサングラスを外すと「NAVIGATOR」冒頭のストリングスが響く。
エッジィなメロディーと田中樹のラップが効いた楽曲に、森本慎太郎のアクロバットが彩りを加えた。
次々と表情のちがう楽曲を繰り出すオープニングに観客のボルテージも上がるばかり。会場が釘付けになった色っぽいダンスナンバー「Telephone 1ST ver.」では、松村北斗の振り向きざまの表情に会場中が息をのむ。