ユニゾン初の生配信ライブレポ! あの代表曲からレア曲、さらにニュー・アルバム収録曲も披露!
、ユニゾンの本格的なブレイクを導いた代表曲「オリオンをなぞる」、という歌詞が真っ直ぐに飛び込んできた「I wanna believe、夜を行く」(派手にスティックを回す鈴木、さらに激しく動きまわる田淵のステージングもカッコイイ!)、斎藤の弾き語りから始まった「スカースデイル」、洗練されたコード構成と叙情的なメロディが印象的だった「静謐甘美秋暮抒情」、そして、切なさ、焦燥感をたたえたサウンドとというワードが心を揺らす「mouth to mouse(sent you)」。個性(“癖”というだろう)と技術を併せ持った3人のプレイヤーが織り成すサウンド、多彩な解釈が可能な歌詞の世界、ポップとロックを奇跡的なバランスで凝縮した音楽性。ユニゾンを構成するあらゆる要素が、生々しい臨場感とともに画面から真っ直ぐに伝わってくる。
後半はリクエスト1位「Phantom Joke」や、初披露「弥生町ロンリープラネット」を演奏!
鈴木のドラムソロ(ヘッドベルトでカメラを装着。“鈴木目線”の映像も挿入)から、ライブは後半へ。まずはインスト・セッションからリクエスト1位の「Phantom Joke」、ファンキーなベースライン、エッジの効いたギターフレーズ、骨太なドラムのグルーヴが絡み合い、きわめて刺激的な音像が生み出される。