くらし情報『GLIM SPANKYが過去を起点に今を描く メジャーデビュー10周年記念ツアー最終公演オフィシャルレポート』

GLIM SPANKYが過去を起点に今を描く メジャーデビュー10周年記念ツアー最終公演オフィシャルレポート

、『焦燥』に続くメジャーからのシングル「褒めろよ」と、10周年ツアーならでは、初期のアッパーなナンバーを惜しげもなく展開していく。

GLIM SPANKYが過去を起点に今を描く メジャーデビュー10周年記念ツアー最終公演オフィシャルレポート

松尾レミ(vo/g)
続いては2016年の2ndアルバム『Next One』より「闇に目を凝らせば」を披露。GLIM SPANKYの作品リリースツアーやフェスでの姿とはまた違った、幻想的な世界観にフォーカスを当てたパーティー『Velvet Theater』を象徴する曲の一つ。英国ロックの森深く、トラッド~フォークロックやサイケデリックロックからの影響を感じるサウンドとメロディに引き込まれる。「レイトショーへと」はコロナ禍以降のポストジャンル時代において、90年代以降のR&Bやモダンなポップスなどにも目を向け新たな世界観を示した曲。ギターを置いてハンドマイクでステージを駆ける松尾の、アクティブで開放的なボーカルにフロアが湧く。どちらもGLIM SPANKYのクリエイティブ面における起点になった曲という意味では同じだが、アウトプットは対照的で、そのコントラストがたまらない。
GLIM SPANKYが過去を起点に今を描く メジャーデビュー10周年記念ツアー最終公演オフィシャルレポート

亀本寛貴(g)
再び『Next One』期に戻り、ロックならではの重量感はそのままに4つ打ちを採り入れたダンサブルなキラーチューン「いざメキシコへ」

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