2022年12月14日 14:00
浦井健治、伊礼彼方、加藤和樹らが7曲を披露 ミュージカル『キングアーサー』稽古場レポート到着
左から)モルガン:安蘭けい、メレアガン:加藤和樹
メレアガン:加藤和樹
稽古場披露を終えてのキャストコメント
■浦井健治(アーサー役)
作品のテーマである、選択。
今の世の中、選択することを余儀なくされることも多く、自分自身、日常的に責任をもって行動することと、良いこと悪いことを間違えないように選択することの大切さを今まで以上に感じている日々です。
それでも抗いたい。。というアーサーたちの、運命や選択を超えた想いなどが、時代への願いに変換されて込められているような今作。過去、シェイクスピア歴史劇シリーズに携わっていた時と同じ流れを感じています。王とは、血筋とは。
そして、いつの時代にも通ずる人間の業というものに立ち向かう、純粋なアーサーを演じていきたいと思います!
■伊礼彼方(メレアガン役 Wキャスト/五十音順)
初のフレンチロック。
想像以上に1曲1曲の個性が強く、独特で、どの曲もシングルカット出来るくらい遜色のないクオリティー。
数人の作曲家が関わっているのにもかかわらず、良くこれを一本の芝居にまとめたなぁと感心しました。
メレアガンはほとんど台詞がないので音楽の力と殺陣を使って心情を伝えられるように心掛けてます。