2021年5月8日 12:00
クボタの4強入りか、神戸製鋼の返り討ちか? 運命のTLプレーオフ準々決勝キックオフ!
ルディケHCは神戸製鋼戦の勝負のカギはゲームコントロールにあると明かした。
「フォーリー、井上、立川がどれだけドライブできるか、どれだけチャンスを見出せるか。パスかランかキックかのいい判断ができるかにかかっている。そのためにはゲインラインを獲得していかないといけないし、そこからクイックボールを出せれば前へ出られる。また我慢が必要。FW戦では腕相撲のようなじりじりした展開になるだろう。セットピース全般も大事。セットピースがうまくいけば、ボールをキープできる。
お互いアタッキングマインドを持ってゲームに臨む中、9・10・12・15番が信念を持ってボールを動かすことが大事になってくる。いい判断、質のいい動き、質のいいパスがいいアタックにつながる」
指揮官は初代王者をリスペクトしつつも、自信を覗かせた。
「神戸はここ2・3年日本のラグビーをリードしてきたチーム。勝って次に行きたいが、まずは神戸戦。自分たちのやるべきことをやれば、結果は付いてくると思っている」
ヤマハ戦でハットトリックをマークしたラブスカフニは、自分たちのすべきことに集中することが大切だと強調した。
「神戸はいいチームだし、いいバックローが揃っているが、自分たちフォーカス。