くらし情報『『私立探偵 濱マイク』が舞台化 主演は朗読劇も務めた佐藤流司』

2022年10月4日 18:10

『私立探偵 濱マイク』が舞台化 主演は朗読劇も務めた佐藤流司

共演には、今作のキーマンとなる楊海平(ヤン・ハイピン)役にストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する寺西拓人、濱マイクの幼馴染で相棒の星野役にダンス・ロックバンド「DISH//」のメンバーで、朗読劇でも同役を演じた矢部昌暉とe-sportsでも活躍する宮本弘佑がWキャストで演じる。

さらに、楊海平の兄・楊徳健(ヤン・トッケン)役には椎名鯛造が、濱マイクの妹・濱茜役には小泉萌香、楊徳健の妻である王百蘭(ワン・バイラン)役には七木奏音 、そして中山刑事役を数多くの舞台や映像作品に出演し、西田作品にもゆかりの深い和興が出演する。

■原作者 林海象 コメント
今回の舞台は、映画版「濱マイク3部作」の第一話「我が人生最悪の時」である。この3部作は1993年から1995年に制作された。全て私と天願大介氏のオリジナル脚本で、私の監督作品である。この映画は当時大反響を呼んだ。しかしそれから29年の歳月が流れた。まさかこの映画を再び『舞台』で再現したい人が現れるとは思ってもいなかった。
しかし今回有志が現れ、あの映画を『舞台』で再現したいと言われた。最初はハテナ(?)だったが、その熱意は本物で、舞台化を了承した。

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