『私立探偵 濱マイク』が舞台化 主演は朗読劇も務めた佐藤流司
どんな舞台になるか、私が一番楽しみである。多くの若者に観てほしい。
■脚本・演出 西田大輔 コメント
この度、舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』の脚本・演出を努めさせて頂きます。
あのモノクロの中に渦巻く圧倒的な世界観を、舞台という世界でどう魅せていくか?
緊張と同時に、とても心が躍ります。
濱マイクの世界観は、私達に根付くヒロイズムの原点がある気がします。
挑戦的に、そして繊細に、原作の世界を大切にしながら、素晴らしい俳優陣と望みたいと思っています。
■濱マイク 佐藤流司 コメント
皆様ご無沙汰しております。佐藤流司です。
さて、昨今は様々なジャンルの「魅力的な男たち」がしのぎを削る、群雄割拠の時代となっております。
ある所には短髪がよく似合う身体の大きな男が。
ある所には爽やかな笑顔振りまく男が。
中性的な魅力がある男が。
世の流れを司る男が。
十人十色、みんな違ってみんな良いわけですが、特に私が憧れ、目指し続けている男がおります。
それは「漢」です。
それは時に不器用だったり、時にお茶目だったり、時に落ち込んだりする、
一見普通の男に見えたりもしますが、紛れもなく「漢」