縁側があれば自然と癒される!縁側がなければDIYしよう
春先や秋は、縁側に座りながら文庫本を読んだり、原稿を書いたり……。季節ごとにいろいろなことを楽しんでいます。
中秋の名月では、月見しながらおまんじゅうをパクり。
縁側に陽があたりやすくなるので、座布団を干して、あったかくなったら寝転んでみたり。外とはいえ、縁側があることで、ほんの少しだけ家も広く感じることもできます。そして、縁側のいいところは座るだけで癒されるところ。家の中の様だけど、外にいるし、開放感もあります。縁側ができてからは、四季を感じるものを縁側に置いてみて、子どもと一緒に四季を感じています。
縁側浴(えんがわよく)のススメ
私は縁側に座って、ぼーっとすることを「縁側浴」と定義し日本人ならではのリラックス法として提唱しています。森林浴のように、森をハイキングして癒されるように、縁側に座っても癒しを得られると考えています。外のカフェに行ったり、旅行したり。
もちろんそういうのも楽しいですが、自宅にそういう場所があった方が、より人生が楽しめると思うんです。
縁側を設置して1年。家族にも変化が訪れます。1歳の息子が、網戸を開けて、自分で縁側に座ってぼーっとしていたのです。これぞ「縁側浴」。