外壁塗装って結局やるべきなの?メリットとデメリットをご紹介
・建物の防水性が高くなる
撥水性の高い塗料で仕上げることで、建物の内部への雨水の侵入を防げます。雨水や湿気は、建物を傷める主な原因のひとつ。内部の老朽化が進む前に、外壁塗装で防水性を高めておきましょう。
・遮音効果・断熱効果が得られる
塗料の中には、遮音効果や断熱効果などの特殊効果を持つものがあります。これらを利用すれば、外部からの騒音を効果的にシャットアウトしたり直射日光による室内の温度上昇を抑制できたりといったメリットが得られます。外部との温度差を軽減させることは、節電にも有効です。
このように、外壁塗装にはさまざまなメリットがあります。塗装するかどうかを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
外壁塗装のデメリットは、ない!
サービスを利用するときに重視すべきポイントのひとつが“デメリット”ですが、外壁塗装には特にデメリットはありません。塗装後は数年の間隔で塗り替えが必要になり、そのたびに費用が発生するものの、劣化した建物を保護するためには必要ともいえる方法です。塗装しないことで劣化が進み大規模なリフォームが必要になると、より多額の費用が発生してしまいます。あらかじめ各業者の相場を確認し計画を立てておき、トータルで発生する費用の削減に努めましょう。