外壁塗装の見積もりの手順や依頼時に注意すべきポイントをご紹介!
中には良かれと思ってしたことが裏目に出てしまうこともあるため注意が必要です。
【case1】知り合いの紹介の業者に依頼して断りづらくなる
家によって必要な塗装の条件は異なるため、「知り合いの紹介だから大丈夫そう」と見積もりを依頼しても、納得のいかない内容になるケースは多々あります。知り合いの手前断りづらい状況になってしまうことがあるので、できれば避けるようにしましょう。【case2】あらかじめ予算を伝えてしまった
見積もり前に最初に安すぎる予算を伝えてしまうと、予算内でできることしか提案してもらえない場合があります。まずは要望を伝えて適切な提案をしてもらい、そこから改めて予算を相談するのが妥当です。
【case3】工事費を大幅に値切ってしまう
相見積もりを取ると、当然「A社とB社ではA社の方が安い」という状況が出てきます。かと言って、家電購入時に値切り交渉をするような感覚でB社に「A社と同じくらい安くしてほしい」と頼むと、B社にとっての相場以下で工事をお願いすることになるので、注意が必要です。
優良業者であればあるほど値切ることができる部分は少なくなるので、人件費を削ったり工期を短縮したり、工程ごとの細かな部分で手抜き工事を行ってしまうなど、トラブルを招く可能性が高くなってしまいます。