くらし情報『太陽光発電での売電収入にも確定申告が必要?税金について押さえておこう』

太陽光発電での売電収入にも確定申告が必要?税金について押さえておこう

の電気代にかかる納付書

他にも、修理やメンテナンスを行った場合には必要経費として計上する場合には、金額が確認できる請求書や領収書が必要になります。

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太陽光発電の売電収入・減価償却の計算方法

太陽光発電での売電収入にも確定申告が必要?税金について押さえておこう


【売電収入の計算方法】

確定申告では「売却益」から「必要経費」を引いた金額を所得として申請します。例えば、発電量のひと月あたりの平均が1,000kWで、700kWを売却したとします。これを2016年の2月から固定買取制度による買取価格の「1kWあたり33~35円」で買い取ってもらった場合の売電収入を計算してみましょう。

・700kWh×33~35円/kW×11ヶ月=254,100~269,500円

【減価償却の出し方】

太陽光発電設備の減価償却は、売電収入を得るために行った設備投資の金額を必要経費として、利益から差し引くものです。長年にわたって使う設備の場合は、設備の経費を複数年の利益に分配します。上記の太陽光発電の設備費用として2,000,000円かかり、2016年の2月1日から太陽光発電を開始したという想定で、減価償却を計算してみましょう。

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