羊毛フェルト作家・Warm Heartsさんに聞きました!『初心者が羊毛フェルトで失敗してしまうのはなぜ?』
もう一つは、「手芸用ボンド」です。選び方としては、大容量で値段が安いものよりも、ノズルが細くて少しだけ出るものが良いです。また、速乾性があるボンドの方が、作業の中断が短くなるためオススメですよ。
最初は基本が知りたいという人はワークショップに
――今回学んだテクニックを参考にしつつぜひ挑戦してみたいと思います。どうしても最初の1個を作るのが心細いという人はどうしたらいいでしょうか?
WarmHearts:そういった方には、ワークショップで習うという方法もあります。ワークショップで習う利点は、その場でわからないことがあれば聞けるのはもちろん、レシピのみかたから教えます。
どのくらいの固さで作るのかについては、実際に触ってみて確認して試していけるのもワークショップの利点です。フェルティングニードルで刺す時の力加減や、刺し方についてなど基本を知っておいた方が、羊毛フェルト作りのレベルアップにつながります。
出来上がりがきれいになるワザや、羊毛フェルトをする仲間が見つかり情報交換ができることもワークショップのいいポイントです。
さいごに
西武渋谷店サンイデーで月1回ワークショップを行なっています。