旧イギリス領事館で、文明開化の風を感じながら本場イギリスティータイムセットで優雅なひととき
当時の華やかさが残る本場イギリス様式の部屋の数々
領事館内部は、一般に公開されていて見学することができます。領事館ということもあり、その部屋の多さに驚きます。その数30部屋。
領事の執務室や客間だけでなく、使用人の部屋も用意されています。
領事館が立っているのは函館山の麓。ちょうど窓からは港が一望できる最高の立地で、建物の2階が領事家族の寝室や居間になっており、当時の様子が再現されています。きっと、窓辺に立って函館の街を観察していたのではないでしょうか。
この領事館の特色は、部屋の数だけではありません。日本の領事館ということで、畳の部屋も用意されています。
イギリスの調度品に囲まれて楽しむ、本場のティータイムセット
当時の様子を一通り楽しんだら、館内に併設されている本場の紅茶やお菓子を楽しむことができる〔ティールームヴィクトリアンローズ〕で本場のティータイムはいかがですか?
イギリスから取り寄せたアンティークの調度品でコーディネートされた室内は、高級貴族の部屋そのもの。そんな特別な部屋でいただく紅茶とお菓子は、優雅な気分にさせてくれます。
そして今回いただいたのは、イギリスでの正式な場で供されるティータイムセット。