優しい灯りに癒される、間接照明の作り方♪〔DI CLASS〕で習いました
と福岡さん。
「〔ディクラッセ〕には“影をデザインする”というコンセプトがあります。部屋でくつろげる照明を作り、いかに心地よくその空間で過ごしていただけるかを日々考えています。
この照明(〔Mini-forestiペンダントランプ〕)は、葉の影と木漏れ日をデザインしています。例えば木漏れ日が射しこむ大きな公園や森の中、木陰で休んでいるとすごくリラックスできたりしますよね。部屋の中でも葉の影と木漏れ日のような光でリラックスしてほしいという想いでデザインした照明です。
間接照明も同じようなことが言えると思います。光と影の対比で落ち着いた空間をつくりだしています」。
ではいったいどのような照明を使って間接照明をつくったらよいのでしょう。
デスクランプやフロアランプでつくる間接照明
〔ディクラッセ〕の「Arles(アルル)」シリーズのフロアランプとデスクランプを使って間接照明をつくってみます。アルルはシェードの角度を調整することができ、ソファ横やデスクの上に置いて手元を照らしたり、壁や天上側に灯りを向けて間接照明としても使うことができます。
「間接照明は、照明器具から放射された光の90%以上を天井や壁面に照らして、その反射光で明るくする照明のことを言います。