優しい灯りに癒される、間接照明の作り方♪〔DI CLASS〕で習いました
角度はテーブルランプやフロアランプなら下から上方向の壁や天井にむけて照らしたり、スポットライトなら上から下方向の壁に照らすなど、いろいろ角度を変えて試してみるとよいと思います」と福岡さん。
まずはフロアランプで角度を変えてみます。フロアランプをソファの後ろに配置します。
壁にあてる光の位置で雰囲気が変わるのがわかります。
「このフロアランプは、たとえば寝室のベッドのうしろに置いて、本を読みたいというときは手元を照らして使い、睡眠前のリラックスする時間は壁のほうに向けて間接照明として使うことができます。寝る前は煌々とした灯りだと目が覚めてしまうので、間接照明のやわらかい光で副交感神経に働きかけ、リラックスして眠るための使い方もおすすめです」
次にデスクランプで同じように角度を変えてみます。
デスクランプでも角度を変えることで雰囲気が変わることがわかります。壁にかけた写真など目立たせたい箇所に光をあてたり、活けた花に光をあてて影をつくってみたり、部屋の角に光をあてて奥行きを見せるなど、いろいろ試して雰囲気を作ってみるのもよいでしょう。福岡さんがほかにもおもしろい照明を見せてくれました。