お庭をセンスアップしたいときに使えるイングリッシュガーデンで見かけるアレ
〕を取り扱う株式会社スパイスさんによると、
「イギリスでもっとも美しいと言われるバイブリーという村があるんですが、そこは緑あふれる自然の中に石造り中心の街並が溶けこんで、足を踏み入れると中世にタイムスリップしたような感覚にさえなるんです。朽ちた木のはしごや割れたプランターでさえ、素敵なオブジェに映る。緑一辺倒になりがちなお庭に石造りのオブジェをちょっと置くだけで、リッチ感やアールデコ感が出るんだと、教えてくれる場所です」
と、石造りの魅力を教えてくださいました。
とはいえ、無造作にどこにでも置けば素敵になるわけではありません。引き続き、置き方のポイントを教えていただきました。
個性とセンスはチラ見せがお約束
「ハーブなどの植物の植え込みの中に何気なくおき、オブジェの顔がさりげなく見えるようようにしてみてください。庭だけではなく、ベランダでもレンガ敷きの上や素焼きプランターにいれた植物と組み合わせれば、イングリッシュガーデンの雰囲気が出せます」
気に入ったオブジェと全面をどーんと見せたくなりますが、そこはおさえて、植物のなかからさりげなく、チラ見せするのがポイントなんですね。