遊ぶ、眺める、家族で家を楽しみ尽くす、中庭の存在とは!?
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狭小住宅に風通りと日当たりを確保する中庭
これまでは、敷地面積の広い住宅を取り上げてきました。中庭はある程度の大きさがあると有効であるようにも感じますが、狭小住宅の場合にも効果絶大なんです。風や光を効率的に取り入れられ、しかも、限られた空間に開放感を与えてくれます。狭小住宅における中庭の例を次にご紹介します。
間口が狭く細長い、うなぎの寝床のような敷地に建っているいわゆる狭小住宅。正面以外の3方向を家に囲まれていて、風通しと日当たりを確保する工夫として、中庭が用いられています。
閉鎖的な外見からは想像ができない空間が広がっています。中2階のリビングを介して、手前と奥の2箇所に中庭が設けられています。中庭のお陰で、室内に光が差し込んでいるのがよくわかります。近隣の住宅が密集している中で、プライベートな緑あふれる空間を設けられるのもいいですよね。
奈良・きたまちの家(店舗併用)