石鹸マイスターに聞く!コスパ最高&肌に優しい「バスボム」の失敗しない作りかた
たくさん作りたい場合は、倍数で考えてください。
・重曹……15mlスプーン2.5杯
・クエン酸……15mlスプーン2杯
・塩……15mlスプーン2杯
・色素……5ml(耳かき5杯くらい)
・無水エタノール(つなぎ)……スポイト上限
・香り……5~10滴(お好みの量で。入れすぎには注意しましょう)
バスボムを作ってみよう
1.重曹・クエン酸・塩・色素をビニール袋にいれて、振り混ぜる。そのとき、袋に空気を入れた状態にしておくと混ざりやすくなります。
実は、このように粉をまぜただけの状態でも、お湯にドボンと入れれば、シュワシュワの炭酸が発生します。固めるのが面倒な人は、この状態で発泡入浴剤として使ってもOK。おしゃれな瓶に入れて入れておけば、“マイ・発泡入浴剤”としていつでも使うことができますよ。
2.さらにエタノールと香りを加えて混ぜると、徐々にしっとりしてきます。このとき手で軽く握って固まるようならOK。サラサラしすぎているようであれば、エタノールの量を増やして調整しましょう。
3.型に入れて一晩放置。翌日型から取り出します。中途半端な量が残ったら、手でまるめてミニバスボムを作ったり、シリコン型ケースに入れると無駄にはなりません。