鋳物が手造りできる!《高岡鋳物缶》は魔法のアイテム!?錫(すず)製のオシャレ小物をハンドメイドしてみよう♪
「鋳物を造るって、職人さんじゃないとゼッタイできなさそう……そもそも工場じゃないと造れないでしょ?」。誰しも鋳物と聞いたら「買うもの」または「観賞するもの」であって、「自分で造る」という発想にはまずなりませんよね。しかし!今回はそんな常識を覆す、全く新しいアイテムを見つけたのでご紹介します!その名も〔はんぶんこ〕が運営する、おうちでできる伝統工芸プロジェクト「うち伝」の《高岡鋳物缶》です!
富山県高岡市の伝統工芸である高岡鋳物(たかおかいもの)
高岡鋳物は慶長14年(西暦1609年)から続いている、富山県高岡市の伝統工芸品です。鍋や鉄瓶などの日用品から、花瓶やお鈴といった美術的にも価値の高い調度品を広く製造しているんですよ。悠久の歴史と和の心が感じられて、素朴ながらもしっかりとした見た目をしていますね。
どんなものをハンドメイドできるの?
《高岡鋳物缶》を使って造れるものは主に
●お猪口やぐい呑み
●豆皿(小ぶりで丸みを帯びたお皿)
●箸置き
●スプーンやフォーク
●小物入れ
●ペンダントトップやブローチ
などです。型さえ取れればさまざまなものが造れるので、ワクワクしてきますね♪
原料である金属は錫(すず)