その床、実は危険!【すぐ始められる】家庭内事故に備えた対策とは
川島織物セルコンの『ユニットラグ』について♪
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滑りにくくするための対策は、どうすれば?
おうちの中での転倒事故を防ぐためには、手すりの設置、床材そのものを滑りにくいものにリフォームしてしまうなどの方法がありますが、それらは設置する下準備や工事が入るため時間がかかりますよね。
そこで、比較的すぐ取り組める方法としておすすめできるのが、『カーペットを敷くこと』です!
カーペットが他の床材と比べ転倒防止にどれだけ効果があるのでしょうか?
滑りにくい床材って?
日本カーペット工業組合による各種床材の『すべり指数値』。この値が大きい床材ほど滑りやすく、小さいほど滑りにくいことになります。木材フローリングやモザイクタイルなどと比べてもカーペットは数値が小さくなっているのです。
さらに注目すべきは、床面が濡れてもカーペットは他の床材に比べて、すべり指数値の増加が少ないこと。カーペットは、硬い床材より滑る危険性が少ないことが分かりますね!
カーペットはなぜ滑りにくい?
カーペットが滑りにくい理由は、ズバリ、繊維。