ちなみにこの軽犯罪法違反は日本で一番軽い罪だそうですよ。でも犯罪は犯罪です!
じゃあもらすしかないの…?
驚かせてしまって、ごめんなさい。そんなことはないようです。
軽犯罪法第4条には『この法律の適用にあたつては、国民の権利を不当に侵害しないように留意し、その本来の目的を逸脱して他の目的のためにこれを濫用するようなことがあつてはならない。』と記載されています。
つまり、軽犯罪の取締が本来の目的である以上、その取締もほどほどにしなさいということです。尿意の限界による立ちションなら、警告はあるでしょうが、いきなり逮捕ということもないでしょう。
ちなみに、軽犯罪法に記載された『街路又は公園の他公衆の集合する場所』とは、その文面通り、公園や道端など人の通りがあるところのことです。
キャンプに行って、茂みで用を足す分には問題ありません。
立ちションする際の注意点
限界を超えた場合の立ちションは、警告のみで済むでしょう。
では、友人と一緒に騒ぎながら立ちションしていたらどうでしょう?その場面をおまわりさんに見られたら…。生理現象によるものではなく悪意がある行為だと判断され、逮捕されてしまう可能性があります。