くだらないおふざけで犯罪者になる、なんてことになり兼ねませんのでやめておきましょう。
もう1つ気をつけるべきこと(特に男性)。限界が来て立ちションを免れない…!となったら、必ず人目につかない方向(壁側だったり、川に向いたり)にしましょう。これはちょっと厄介で、もし、人目につきやすい道路側に向かって立ちションをしたら…それは『公然わいせつ罪』です。こちらは軽犯罪法違反にくらべてかなり重い罪で、「6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」とされています。どんなに酔っていてもこれだけは気をつけましょうね。
まとめ
立ちションは、本当に我慢できないときだけにしましょう。「開放感があるから」なんて理由で軽々しくやるものではありません。
犯罪者になってしまいます。立ちションだけでなく、タンを吐き捨てる行為もやめておきましょう。立ちションをして、もしくはタンを吐いて、科料を支払うなんて…嫌ですよね?
*監修/冨本和男先生(法律事務所あすか企業法務、債務整理、刑事弁護を主に扱っている。親身かつ熱意にあふれた刑事弁護活動がモットー。)
*執筆・取材/鈴木萌
*画像
Graphs/PIXTA
立ちションは実は犯罪…一体何罪?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
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