また、安かろう悪かろうという相談であれば実施する意味もありませんので、一定のクオリティは維持しなければなりません。
無料相談と謳っておいて、どうしようもない相談をしていては単に評判を下げるだけですからね。
そのため、無料相談でどこまで親身に相談に乗ってくれる事務所であるかという軸からの観察は、その後の相性やサービスの質を判断するうえでも非常に参考になるであろうと思っております。
個人的には無料相談のクオリティをどのように上げていくかに強い興味を持っております。相談で終わってしまうならば、それが一番良いですからね。
ただ、弁護士の負担を限りなく減らすという工夫は必要になってくるでしょう。世に存在する数多くの無料相談の質が向上することを祈ってやみません。
*執筆弁護士:若井 亮(若井綜合法律事務所。
「迅速対応」「分かりやすい説明」「徹底した報告」をモットーとしている。不当要求への対応、詐欺被害への対応を多く経験している)
*画像はイメージです(pixta)
【弁護士が教える!】自分に合った弁護士の探し方はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
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