くらし情報『【弁護士が教える】ホストから脅迫を受けた時の対処法』

【弁護士が教える】ホストから脅迫を受けた時の対処法

そういった事態に備え、ご自身の別のアドレスなどにやり取りを送っておくなどの保全方法も検討したほうが良いでしょう)、電話や対面でのやり取りは録音、場合によっては録画するなどしましょう。

緊急事態だからうまくいかないかもしれませんし、そんな余裕はないかもしれません。

ですが、証拠を残すことが重要なんだという意識で出来る限りのことをするようにしてください。

次に、直接の対応を避けながら、第三者を入れるようにしましょう。

担当ホストのやり方は脅しもありますし、泣き落としや嘘をつくといった方法を使う時もあります。

いずれにせよ直接の接点を持っていると、様々な揺さぶりを受けることになるでしょう。

ご親族や友人などに協力を得て、一人だけで対応することにないようにしたほうが無難です。

複数人がいれば、担当ホストも下手なことはできません。


もし、証拠を確保しつつ、第三者の協力を得ながら話し合いをしても、暴言や暴行行為が継続するようであれば、速やかに専門家に相談しましょう。刑事事件となるような事実関係があり(脅迫に該当するような暴言や暴行)、裏付け証拠があるということであれば、警察が介入してくれる可能性はあります。

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