ところで、掃除機が寿命が近づくと、どんな症状があらわれるものなのでしょう? 調べてみると、これについては、まず本体よりもホースの方に故障が多くみられるようです。
ホースは掃除の際に引っ張ったりすることも多く、経年変化で素材の弾力性が失われると、そこから穴が開いてしまうことも。また、ホース内で断線してしまうことによって、スイッチが入らなくなるというトラブルも多いといいます。
その他、ゴミもたまっておらず、フィルターがきれいなのに吸い込む力が弱くなってしまうことも。この場合は吸気ファンの故障である可能性が高く、本体の寿命を疑った方が良いとのこと。
あなたの家の掃除機は、元気に吸い込んでいますか? 最近少し吸い込みが弱いと感じたら、それは間もなく壊れるサインかもしれませんよ。
(文・団子坂ゆみ/考務店)
窓全開で「使わないで」 掃除機でやりがちなNG行為4選に「まさに私」「もうやめます」