裸足のままで〇〇しちゃってない? サンダルでお出掛けした日の注意点
たとえストッキングを履いていても、体質的に汗をかきやすいようであれば、やはり靴下やフットカバーを持参するのがマナーです。こうした所作のひとつひとつは、その人の持つ「美しさ」にもつながります。夏場のお出かけ時は、汗拭きタオルとともに靴下も持ち歩くようにしましょう。
はだしになると、ニオイがこわ~い!!
夏は靴下を履いたほうが「暑い!」と感じるものですが、実は靴下は、余分な湿気を吸い、足を守るバリア―の代わりをしてくれています。素足のまま靴やサンダルを履いてしまうと、汗や菌が靴に移り、蒸れることで菌が大繁殖。自分では知らないうちに、イヤな匂いをまき散らしていた、なんてことになるので要注意です。水虫になりやすいのも、実は素足のときだったりします。裸足で出掛けた日は、家に戻ったらすぐ、靴の除菌を行い、自分の足もきれいに洗いましょう。
水洗いできるサンダルであれば、自分がシャワーを浴びるついでにサンダルも洗ってしまいましょう。洗うのが難しい靴であれば、靴用の殺菌消臭パウダーやスプレーを使うと便利です。
角質の増加にも注意を!
素足+スニーカー、素足+パンプスといった履き方を続けてしまうと、足の角質が増えてしまいます。