散らかる原因!? モノの「とりあえず置き」を防止する「仕組み」を伝授!
いつも家族の誰かが、「テーブルの上にモノを置くから、ちっとも片付かない」とお悩みのママへ。毎日の小さなストレスが溜まって、心が疲れてしまいますよね。でも、大丈夫! 整理収納アドバイザーの資格を持つ筆者がモノの「とりあえず置き」を防止する「仕組み」をお伝えします。
「とりあえず置き」のパターンは大きくわけて2つ
「とりあえず置き」には、2つのパターンがあります。まずは、新しく持ち込んできたモノ(購入品、郵便物、学校のお知らせ、食料品など)を、ちょうど良い高さのテーブルや棚に置いてしまう行動によるパターンです。もうひとつは、すでに何かが置いてあるからという理由(吹き溜まり)や、動線上の棚に余白が空いているからという視覚によるパターンです。
はじめに、多すぎるモノを減らしましょう
部屋が散らかる原因の最も大きな理由が「モノが多すぎる」ことです。モノが溢れているようなら、まずは断捨離に励んでください。次に、「モノの住所」を徹底的に決めて欲しいと思います。基本的なコトですが、適切なモノの量にしてからでないと「とりあえず置き」を防止する方法が活かされません。