例
- オートロックで2階以上。セキュリティのため
- 都心でなくてもいいけど周辺設備が充実している場所
- 通勤に便利な場所。満員電車を避けたいので自転車で行ける距離
など
それを見せ合うことで、お互いに考えがマッチしている部分や譲れない部分、妥協点などが見えてきます。また、相手の理由は冷静に聞きましょう。案外「それいいかも!」と思えるかもしれませんよ。
譲れない希望を平等に叶える
お互いの希望条件すべてを採用していたら埒があかないので、「どうしても譲れない条件」はなるべく叶えるようにしましょう。その代わりに、その他の希望条件のランクを落とすか、相手に譲歩してくださいね。そうやっていくことで、家探しの的が絞りやすくなります。
また、妻の意見ばかり採用・夫の意見ばかり採用となっては、住み始めてからも喧嘩が続きます。ささいなことでも「だからあのときこうすればよかったのに!」となり、家庭内の雰囲気が最悪に。
完全に平等とはいかなくても、相手に合わせた「不満」の部分は同じくらいにして、気になるところも「まあいいか」と許せるような心持ちでいられたら良いですね。そのためにも、話し合いはしっかりと納得するまで行ってくださいね。