くらし情報『令和6年度土木学会選奨土木遺産を選定しました』

令和6年度土木学会選奨土木遺産を選定しました

■所在地
島根県川本町

■竣工年
1934(昭和9)年(開通年)

瀬詰橋せづめばし

令和6年度土木学会選奨土木遺産を選定しました


■認定理由
瀬詰橋は、吉野川支流の川田川に架かる旧道の橋で、大正時代の中路式鋼鈑桁橋は希少であり、左岸に建設当時の親柱が現存する貴重な土木遺産です。


■所在地
徳島県吉野川市

■竣工年
1925(大正14)年

尾鈴橋おすずばし

令和6年度土木学会選奨土木遺産を選定しました


■認定理由
尾鈴橋は、戦後初めて支間長100mを超え、恐竜を彷彿させるダイナミックなフォルムが特徴の戦後復興期を代表する貴重な土木遺産です。

■所在地
宮崎県木城町~日向市

■竣工年
1951(昭和26)年

土木学会選奨土木遺産について

選奨土木遺産の概要
土木学会選奨土木遺産の認定は、土木遺産の顕彰を通じて、歴史的土木構造物の保存に資することを目的として2000(平成12)年度に創設され、土木学会選奨土木遺産委員会が選考を行っております。2024(令和6)年度までの累計で531件が認定されており、土木学会ではこの認定により、

・社会へのアピール(土木遺産の文化的価値の評価、社会への理解等)
・土木技術者へのアピール(先輩技術者の仕事への敬意、将来の文化財創出への認識と責任の自覚等の喚起)

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