2022年10月13日 12:00
ヨーロッパを拠点に演奏活動を展開するヴァイオリニスト・庄司紗矢香、イタリア新時代の知性派と呼ばれるジャンルカ・カシオ―リと、7年ぶりのリサイタル・ツアーで三原ポポロに!
ガット弦を用いたストラディバリウスとフォルテピアノの豊かな響き
庄司紗矢香&ジャンルカ・カシオ―リデュオ・リサイタル(三原市芸術文化センター)
1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少及び日本人初の優勝を果たして以来、世界の名だたるオーケストラと共演を重ねているヴァイオリニスト・庄司紗矢香。ヨーロッパを拠点に活躍を続けている彼女が、イタリア人ピアニスト、ジャンルカ・カシオ―リと7年ぶりに日本ツアーを行います。
コロナ禍でコンサート活動がままならなかった時期、彼女はモーツァルトをはじめとする17~18世紀に書かれた文献を丹念に研究。その成果を実際の演奏で表現するために、ストラディバリウスの弦をガット弦に替え、弓もモーツァルト時代のクラシック弓を用いて、今年5月にカシオーリとイタリア・モンドヴィの教会で、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ3曲をレコーディングしました。カシオ―リもフォルテピアノで息を合わせた二人の新たな音楽世界は、11月にリリースされます。
UNIVERSAL MUSIC JAPAN のサイト→
https://www.universal-music.co.jp/sayaka-shoji/news/2022-09-07/
今回のツアーは全国8か所での開催、広島県三原市で初となるリサイタルは、12月10日(土)