くらし情報『日本を代表するコンテンポラリーダンサーが揃う 笠井叡新作ダンス公演『櫻の樹の下には』〜カルミナ・ブラーナを踊る〜上演間近 カンフェティでチケット発売』

2022年11月8日 13:00

日本を代表するコンテンポラリーダンサーが揃う 笠井叡新作ダンス公演『櫻の樹の下には』〜カルミナ・ブラーナを踊る〜上演間近 カンフェティでチケット発売

が現れる可能性をこの作品で示したい。笠井叡の身体性を真似することではなく、同じ空間を共有し、笠井叡とコミュニケーションをとり、稽古を重ねて公演に挑むことで、笠井が考える、次世代への可能性をダンサー、観客に感じてもらえる作品とする。

構成としては、笠井叡振付で5人のダンサーが踊る群舞、トリオ、デュオ、ソロがあり、笠井叡との共演シーンもある。笠井がカルミナ・プラーナからインスパイヤされた上記したイメージからシーンが構築されていく。抽象的な概念から生まれるシーンの連続であるが、この舞台で生まれるムーブメントがポスト舞踏作品を次世代が紡ぎ出すきっかけとなっていく。

初演の「櫻の樹の下には」は2022年度江口隆哉賞舞踊批評家協会賞ダブル受賞
作品イメージ

全世界の支配者である運命の女神フォルテゥーナは、まず鉱物の中に、人間の死体の中に、全動物の死体の中に入り込んで、死体を復活に変える力を発揮する。

酒の神は人間のすべての苦悩を浄化する。
豊饒な生殖力の中に、最高のアートを生み出す創造力が潜んでいる。

真に歴史を牽引するのは政治的な力、戦争以上に、アートの創造力。春夏秋冬の四季の変化の中に働いている自然力。

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