2024年3月18日 15:00
ソフトクリームでカーボンフットプリントを算定 食べるスプーンでCO2を削減 ミニストップは、ソフトクリームで 社会課題の解決につなげます
ミニストップ株式会社(代表取締役社長:藤本 明裕 本社:千葉県千葉市)は、サステナビリティ活動の取り組みとして、環境省が実施する令和5年度 製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業をきっかけに、ミニストップの代表的な商品で、創業以来販売をしております「ソフトクリームバニラ(食べるスプーン付)」のカーボンフットプリント(CFP)を算定しました。今回、その原材料の調達から生産、流通、使用等を経てリサイクルや廃棄に至るまでのライフサイクルにおけるCFPの算定結果をもとに、今後CO2削減に向けた取り組みと、ソフトクリームを中心にした社会課題の解決につなげる取り組みを進めます。
1.CFP算定結果、食べるスプーンとプラスチック製スプーンの比較
今回行ったソフトクリームバニラ(食べるスプーン付)のCFP算定数値は、0.2479kgCO2eqとなりました。2023年6月から全店で提供を開始した食べるスプーンでは、お客さまが召し上がった後の廃棄に関わる部分で、年間約44t相当のプラスチック削減に貢献、二酸化炭素排出を約121.88t-CO2抑えることにつなげておりました。この度、原料調達から生産、消費など、ソフトクリームバニラ(食べるスプーン付)