2022年4月6日 10:00
TVアニメ『Dr. STONE』ウインドオーケストラコンサート 公演レポート到着!オリジナルグッズもWEB販売中。
アメリカ・ボストン在住のYUKI KANESAKAは、今回は参加できなかったが、小林裕介と河西健吾をトークゲストに迎えて、加藤達也と堤博明による楽曲解説と制作秘話が曲間に入りコンサートが進んでいった。
多くの楽曲が、ラフのつなぎの映像に音楽を後から当てていくフィルムスコアリングで制作されたとのこと。
キャラクターの表情や台詞に合わせて音楽を専用に作っていったというだけあって、音楽を聴いただけで、映像が目の前に浮かび上がってくる。例えば、堤博明作曲の「The 100th “Senku Ishigami”」は、石神千空が泣く瞬間の心を表現した曲。静かに心に響く音楽に、会場から啜り泣きが聴こえてきた。
写真左から加藤達也、堤博明
写真左から小林裕介(石神千空役)、河西健吾(あさぎりゲン役)
前半はアニメ第1期の音楽で構成され、最後に演奏された「カンデンマンガン(Kung Dang Manganese)」(YUKI KANESAKA作曲)では、メカ千空が登場。メカ千空がキレッキレのダンスを披露し、ノリノリの指揮に合わせて、なんと演奏者たちが「カンデンマンガン」「散々(サンザン)マンガン」