くらし情報『磯田道史の最新刊『家康の誤算』発売前重版が決定 大河ドラマの「その後」を歴史の知の巨人が徹底検証』

2023年10月25日 10:00

磯田道史の最新刊『家康の誤算』発売前重版が決定 大河ドラマの「その後」を歴史の知の巨人が徹底検証

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2023年10月28日に『家康の誤算――「神君の仕組み」の創造と崩壊』(磯田道史著/税込990円)を発売します。徳川家康は江戸幕府をひらき、巧妙な制度によって長きにわたる太平の世の礎を築きますが、その幕府も265年後に滅びました。本書は、永続するはずだった徳川政権が消えたメカニズムを、歴史の知の巨人としておなじみの磯田道史氏が徹底検証するものです。幕府の命脈を縮めた人物や政策を、「家康の誤算」をキーワードに読み解く本書への反響は大きく、書店からの注文が予想を大きく上回ったため、急きょ発売前に重版を決定しました。

目次

・最新の研究をふまえた「徳川政権消滅事故」の調査報告書
・徳川政権を変質させた人物や政策を詳細に解説
・『家康の誤算』について


磯田道史の最新刊『家康の誤算』発売前重版が決定 大河ドラマの「その後」を歴史の知の巨人が徹底検証


最新の研究をふまえた「徳川政権消滅事故」の調査報告書

磯田道史氏は『徳川家康弱者の戦略』(文春新書)で、「弱かった家康が、どうやって天下を獲ったのか?」を解説しました。大河ドラマでも描かれる経緯を「成功物語」とするならば、最新刊『家康の誤算』の焦点は「失敗事例」です。265年もの長期政権を可能にするほど堅固だった「家康ルール」ですが、長期化による制度疲労の結果、政権は滅亡しました。本書は、この「徳川政権消滅事故」

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