くらし情報『累計250万部突破「珈琲店タレーランの事件簿」岡崎琢磨の意欲作 「ルッキズム」がテーマの長編『鏡の国』9/14発売』

2023年9月12日 14:00

累計250万部突破「珈琲店タレーランの事件簿」岡崎琢磨の意欲作 「ルッキズム」がテーマの長編『鏡の国』9/14発売

絶対におすすめ。あなたも騙されてください。――くまざわ書店南千住店鈴木康之さん

『鏡の国』について

あらすじ

大御所ミステリー作家・室見響子の遺稿が見つかった。それは彼女が小説家になる前に書いた『鏡の国』という私小説を、死の直前に手直ししたものだった。「室見響子、最後の本」として出版の準備が進んでいたところ、担当編集者が著作権継承者である響子の姪に、突然こう告げる。「『鏡の国』には、削除されたエピソードがあると思います」――。
削除されたパートは実在するのか、だとしたらなぜ響子はそのシーンを「削除」したのか、そもそも彼女は何のためにこの原稿を書いたのか……その答えが明かされた時、驚愕の真実が浮かび上がる。

著者

累計250万部突破「珈琲店タレーランの事件簿」岡崎琢磨の意欲作 「ルッキズム」がテーマの長編『鏡の国』9/14発売

photo 大関敦

岡崎琢磨(おかざき・たくま)
1986年、福岡県生まれ。
京都大学法学部卒。
2012年、第10回『このミステリーがすごい!』大賞の最終選考に残った『珈琲店タレーランの事件簿また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。13年、同作で第1回京都本大賞受賞、人気シリーズとなる。その他の著書に『夏を取り戻す』『貴方のために綴る18の物語』『Butterfly World 最後の六日間』など多数。

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