2022年9月2日 13:00
麗澤中学・高等学校SDGs研究会が手掛ける新商品!ネパール産の紅茶を使用したフェアトレード紅茶
~ 地元企業との協業により生まれたオリジナルティー~
麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、フェアトレードで取引されたネパール産の紅茶を使用して、オリジナルのブレンドティーの商品化を実現しました。
本研究会の主軸となる取り組みの1つに東ティモール産のコーヒー豆を使用した「フェアトレードコーヒー」という活動があります。現在に至るまで多くの方にコーヒーを届けて来ましたが商品の特性上、小さいお子様や中高生の手元に届けることができませんでした。そこでコーヒーが飲めない方にも「フェアトレード」の輪を広げたいという生徒の強い想いがきっかけで、コーヒーとは違う形でフェアトレードの輪を広げる方法を探し始め、行きついたのが紅茶でした。紅茶の歴史や背景を調べていくうちに、紅茶一杯の裏側には児童労働の問題や正当な価格で取引されていない現状があることを知り、フェアトレード紅茶の商品化に向けて本格的にプロジェクトをスタートさせました。
地元柏市にある紅茶専門店「LinkTea」によって、フェアトレードで仕入れた良質なネパール産の春と夏に摘まれた茶葉を使用し、柏市を中心に活動されているフードアナリストの関川都代(せきかわとよ)