コロナ禍(2021年)と比べて、 朝食を食べない20代が約1.8倍に増加!エクスクリエが 「朝活・朝の過ごし方に関する調査結果」(全16項目)を発表
20代は5人に1人が、仕事に出かけるまでの時間に読書をしている。
テレワークをしていない人に、起床から家を出るまでに行っていることを聞いたところ、最も多かったのは「朝食を食べる(57.8%)」であり、次いで「身だしなみを整える/メイクする(50.8%)」、「テレビを観る(46.7%)」という結果となりました。「テレビを観る」と回答した人を年代別に見ると、年代が高い人ほどテレビを観ている割合が高く、若い年代ほどテレビ離れが進んでいることが顕著に表れました。
また、年代別に各項目を見ると、「読書をする」と回答した20代の割合は約20%となっており、他の年代よりも突出して高いことがわかりました。前回調査では6%程度であったため、3年間で20代の読書をする割合が急増していることがわかります。この背景には、紙媒体以外での読書の機会が増えたことが大きな要因と考えられます。その他にも、回答者が「読書をする」という選択肢に、書籍だけでなくマンガ等も含めている可能性もありますが、いずれにしても、電子書籍化が進んだことによって、若者にとって読書がより身近なものになったと考えられます。
【図2】起床から家を出るまでに行っていること(複数回答・n=718) ※「全く在宅ワークを行っていない」