【ダイキン】「熱帯夜の睡眠時の熱中症対策とエアコン使用に関する意識調査」を実施
●「睡眠の質」を意識することで、翌日の熱中症リスクを抑えられる可能性あり
熱中症を予防するためには、睡眠をしっかりとって体を回復させることが重要です。熱帯夜の暑さで目が覚めてしまったり、寝付けなくなったりすると、「睡眠の質」が低下して体を十分に回復させられなくなってしまうこともあります。翌日に疲労と熱中症リスクを持ち越さないためにも、過ごしやすい睡眠環境づくりを意識して、質の良い睡眠がとれるように心がけましょう。
●蒸し暑い熱帯夜には、室内の温度だけでなく「湿度」にも注意して
熱中症リスクを考えるうえで見落とされがちなのが「湿度」です。人間は、汗が蒸発する際の気化熱を利用して体温を調節しますが、室内の湿度が高いと汗が蒸発しにくくなります。汗が蒸発しづらくなると体の熱をうまく逃がせなくなり、体の中に熱がこもりやすくなってしまいます。蒸し暑い夜にはエアコンで冷房や除湿をするなど、温度や湿度管理にも注意をしてみてください。
熱帯夜にも役立つ上手なエアコンの使い方のヒント
1.快適な空間づくりには温度だけでなく湿度も重要
快適な空間づくりには「温度」だけでなく「湿度」を調節することも大切です。