2022年12月5日 12:30
【ダイキン】1年で最も電気代が上がる冬に向け、エアコン暖房の簡単節約術を紹介
上手な使い方を知って普段の使い方を見直し実践することが、節約・節電のための近道です。
以上、今回の「節約・節電に関する実態調査」の内容について紹介してきました。電気代高騰の中、電力消費量が最大になる冬本番を迎えようとしています。家計負担軽減のために、この冬は節約・節電に取り組んで頂ければと思います。中でも重要なのが、最も多くの人が使用している暖房器具であるエアコンの使い方です。使い方次第で簡単に大きく電力消費を抑えることができます。
以下では、エアコン暖房使用時の具体的な節約・節電の方法についてご紹介します。
エアコン暖房による簡単節約術
暖房時は、設定温度をたった1℃下げるだけで約10%もの省エネ
エアコンの設定温度は消費電力に大きく関わり、設定温度を1℃下げると約10%の節電になるとされています。暖房時の室温は、健康的な暮らしをする上での最低限の温度とされている18℃以上(エアコンの設定温度ではなく、室温が18℃以上になっている状態)を目安として、寒く感じる場合は少し厚着をするなどで調整しましょう。
寒さを感じやすい首・手首・足首などをタートルネックやレッグウォーマーなどで保温するのもおすすめです。