くらし情報『【ダイキン】1年で最も電気代が上がる冬に向け、エアコン暖房の簡単節約術を紹介』

2022年12月5日 12:30

【ダイキン】1年で最も電気代が上がる冬に向け、エアコン暖房の簡単節約術を紹介

【ダイキン】1年で最も電気代が上がる冬に向け、エアコン暖房の簡単節約術を紹介


湿度が上がると体感温度もアップ

人の体感温度は湿度によって変わります。冬時期は意識的に加湿することで体感温度を上げることができます。湿度の目安は40%~60%です。湿度が40%を下回るとウイルスが活発化したり、60%を超えるとカビやダニが繁殖しやすくなったりすると言われています。加湿器や加湿空気清浄機、加湿できるエアコンなどを使って上手に湿度コントロールしましょう。湿度を保って体感温度を上げることで、エアコンの設定温度の上げ過ぎも抑えられます。


【ダイキン】1年で最も電気代が上がる冬に向け、エアコン暖房の簡単節約術を紹介


空気の性質による温度ムラを抑えて、設定温度の上げ過ぎを抑える

暖かい空気は上昇する性質があるため、室内の天井側と床側には温度ムラができやすくなります。一般的にエアコンの温度センサーは室内機にあり、天井側の空気が設定温度に到達すると、床側がまだ暖かくなっていなくても運転を弱めてしまいます。こうした場合にエアコンの設定温度を上げて床側を暖めようとすると、その分、消費電力が増加します。空気清浄機、サーキュレーター、扇風機などで天井と床の空気を撹拌し、温度ムラを抑えましょう。特に加湿空気清浄機を使用すれば、空気の撹拌と加湿、空気清浄を同時にできるので一石二鳥です。

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