宮西達也による心が温まり、切なくなる優しい絵本の世界を舞台化!「おまえ うまそうだな」が開幕!観劇したお客さまからの声も到着!!
そして、見どころを「パペットを操っているパペティア自身を前に出したいと思って演出したので、パペティアが表情豊かに演技したり、心情を歌います。そのコンビネーションは唯一無二かなと思います」と明かした。
坂口のコメントは以下。
演出・坂口阿紀
「約2年ほど前にこの絵本の舞台化をしませんかという大変光栄なお話をいただきまいた。私自身、息子の読み聞かせで愛読しておりました。今回の公演では2冊の原作を舞台化しましたが、原作シリーズはたくさん出ております。そのたくさんのシリーズを読み聞かせているうちに私自身がファンになりました。涙で途中で読めなくなる日もたくさんあって、それほど思い入れの深い作品の作品の舞台化に立ち会えて本当に幸せです。
見どころは、パペットを操っているパペティア自身を前に出したいと思って演出したので、パペティアが表情豊かに演技したり、心情を歌います。そのコンビネーションは唯一無二かなと思います。
来年は、この作品を持って日本全国を駆け回りたいと思っています。全国各地で化石が発見されたり、いろいろな県が恐竜との結びつきがあると思います。ぜひそうした場所とのコラボレーションもしていきたいと思っておりますので、来てほしいという声を待っていますし、各地で子どもたちと会えることを楽しみにしています。