2022年12月23日 17:30
ICDL Asiaは「日本リスキリングコンソーシアム」へ参画しました
世界標準のデジタルスキル学習プログラムを、公認テストセンターを通して提供する他、無料動画も公開します。
ICDL Asia(所在地:シンガポール)は、あらゆる人のデジタルスキルをアップデートするリスキリングに日本においても取り組むため、「日本リスキリングコンソーシアム」(主幹事:グーグル合同会社、後援:総務省・経済産業省・デジタル庁他)に参画しました。
日本リスキリングコンソーシアム
ICDL
背景
1997年にEU(欧州連合)主導のもと設立されたICDL(当時:ECDL)財団は、誰ひとり取り残すことなく、すべての人のデジタルスキルを高めることを目的とした国際組織です。これまで、20年以上にわたり、100カ国以上の国々で1,600万人以上の人々にデジタルスキルの学習機会を提供してきました。33以上の国または国の機関などが、ICT教育やDX人材育成の施策においてICDLプログラムを認定しています。
アジア・太平洋地域におけるICDL財団の活動を担うICDL Asiaは、本コンソーシアムが掲げる理念に強く共感し、参画することでより多くの人々にICDL学習プログラムを知っていただくことができると考え、学びの導入として動画を無料公開しています。