くらし情報『麗澤中学・高等学校SDGs研究会 第四弾フェアトレードコーヒードリップバッグ 福祉の視点を加えた「ウェルフェアトレード」の実現』

2022年9月22日 13:00

麗澤中学・高等学校SDGs研究会 第四弾フェアトレードコーヒードリップバッグ 福祉の視点を加えた「ウェルフェアトレード」の実現

~SDGsが目指す「誰一人取り残さない」社会のために~

麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、本研究会の中でも象徴的な活動の1つである「フェアトレードコーヒー活動」で、シリーズ第四弾となるドリップバッグを完成させました。
2018年にスタートしたこの活動では、実際にフェアトレードで仕入れたコーヒーを校内イベントにてハンドドリップで販売するなど、机上の学びだけではなく、実践した学びにつなげる活動を続けてきました。ここ数年では、新型コロナウイルスの影響を受け、対面販売ではなくオンライン販売に切り替えるため、自分達でドリップバッグのパッケージをデザインし、オンラインショップを立ち上げ、多くの人に「コーヒー」と「自分たちの想い」を届けてきました。

今回作成した第四弾のドリップバッグは、SDGsでも掲げられている「誰一人取り残さない」というスローガン達成のために、「フェアトレード」にだけ焦点をあてるのではなく、障がいがある方たちの働きやすい社会を実現するために福祉の視点を加えた「ウェルフェアトレード」を実現した商品となっています。

麗澤中学・高等学校SDGs研究会 第四弾フェアトレードコーヒードリップバッグ 福祉の視点を加えた「ウェルフェアトレード」の実現


プロジェクトリーダーの生徒が、「この商品の生産者から消費者に届くまでの流れを可視化するだけでなく、この商品を通じて障がいのある方が働きやすい社会を作りたい」

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