くらし情報『打楽器奏者 安藤巴 初の独奏公演が東京文化会館にて上演決定 PVも公開 第37回日本管打楽器コンクール パーカッション部門第1位の若手演奏家』

打楽器奏者 安藤巴 初の独奏公演が東京文化会館にて上演決定 PVも公開 第37回日本管打楽器コンクール パーカッション部門第1位の若手演奏家

「プリペアドトライアングル」と言われる新しい楽器(装置)も登場します。

2曲目はスウェーデン出身の作曲家/サウンドアーティストHanna Hartmanによる「Message from the Lighthouse(灯台からのメッセージ)」。アンプリフィケーションを用いて植木鉢や石、ナイフなどの素材から思わぬ音を発生させ、それらとサウンドトラックの音を組み合わせる作品です。

3曲目はヨーロッパを中心に大活躍の邦人作曲家、細川俊夫氏の「線Ⅵ」。書道の文化から多大な影響を受けており、日本固有の「間、余白」という文化を演奏者の「体の動き、声」などを通して表現します。

4曲目は日本を代表する作曲家、高橋悠治氏の「狼」。シベリアの詩人マンデリシュタームが自身の流刑を予期して書いた同名の詩に対応する音楽であり、各連の冒頭部分が提示され、その後は演奏者に任されています。中身の濃い4作品ですが、既に複数の作曲家と協働し、使用する楽器や奏法について吟味しています。


打楽器奏者 安藤巴 初の独奏公演が東京文化会館にて上演決定 PVも公開 第37回日本管打楽器コンクール パーカッション部門第1位の若手演奏家

『安藤巴パーカッションソロ Tomo Ando percussion solo』メインビジュアル

演奏会によせて

ひとつの音に耳をすませる。

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