くらし情報『85歳・養老孟司の『老い方、死に方』が発売前重版決定 累計20万部突破の「賢人と語る」シリーズ最新刊』

2023年8月14日 10:30

85歳・養老孟司の『老い方、死に方』が発売前重版決定 累計20万部突破の「賢人と語る」シリーズ最新刊

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2023 年8月15日にPHP新書『老い方、死に方』(養老孟司著/税込 990円) https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85528-8を発売します。本書では、3年前に心筋梗塞で入院し、愛猫「まる」の死を経験した養老孟司氏が、識者4人と対談し、「老いと死」について独自の視点を示しました。そして、発売2週間前に5,000部の重版が決定。お盆や敬老の日を控える今、書店や読者からの注目度の高さが伺えます。

目次

・心筋梗塞・愛猫との別れを経て 養老孟司氏が見つめる「老いの壁」
・阿川佐和子氏ら4人の識者と対談
・著者プロフィール
・【書誌情報】
・累計20万部突破「養老孟司、賢人と語る」シリーズ


85歳・養老孟司の『老い方、死に方』が発売前重版決定 累計20万部突破の「賢人と語る」シリーズ最新刊

『老い方、死に方』書影

心筋梗塞・愛猫との別れを経て 養老孟司氏が見つめる「老いの壁」

高齢者を取り巻く環境は、この数十年で大きく変化しました。平均寿命の伸長、未婚率の上昇などが「孤独な老人」の増加や、日本社会の深刻な高齢化などを引き起こしています。このような背景から、老後の「先行きがみえない」という不安感は、以前よりも強まっています。
著者の養老孟司氏もまた、26年ぶりに訪れた病院で心筋梗塞がわかり入院、愛猫「まる」も天国へ旅立つなど、80代半ばを迎え、「老いと死」

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