東憲司と西川信廣の初タッグで描く 1968年を生きる人々の群像劇 文学座公演『田園1968』上演間近 TKTSで直前チケット発売
また初めて手がけたTV脚本「めんたいぴりり」は第30回ATP賞、第51回ギャラクシー賞奨励賞、平成26年日本民間放送連盟賞・テレビドラマ番組部門優秀賞・第41回博多町人文化勲章を受章し、当初は福岡県のみの放送だったにも関わらず、全国で放送された。2018年3月に初の小説「めんたいぴりり」が集英社から出版。2019年1月には、映画「めんたいぴりり」が全国ロードショー。(劇団桟敷童子ホームページより。)
文学座には2012年に『海の眼鏡』(12月アトリエの会・高橋正徳演出)を書下ろし。今回が2度目の書下ろし作品となる。
演出:西川信廣
1949年、東京生まれ。文学座演出部所属。
新国立劇場演劇研究所副所長。日本劇団協議会会長。日本演出者協会理事。1986年、文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスに滞在。
1984年文学座アトリエの会『クリスタル・クリアー』で文学座初演出。 1992年文学座アトリエの会『マイ チルドレン!マイ アフリカ!』にて紀伊國屋演劇賞個人賞、芸術選奨・文部大臣新人賞。1994年文学座公演『背信の日々』で読売演劇大賞優秀演出家賞。
最近の劇団公演は『寒花』、『昭和虞美人草』、『ウィット』。