毎公演満席となる名作シリーズ 人形劇団プーク『エルマーのぼうけん ファイナル!』上演決定 カンフェティでチケット発売
2015年度文化庁文化交流使。
人形劇団プークとは
人形劇団プークは1929年創立、現存する最も歴史ある現代人形劇専門の創造集団。2019年には創立90周年を迎えた。東京のプーク人形劇場を拠点に、大人向け・子ども向け人形劇の新作創造を続けている。全国各地での公演の他、1958年の国際人形劇連盟(ウニマ)日本支部の立ち上げ以降、海外交流を活発に行い、共同制作・招聘公演などを多数行ってきた。
1971年には日本初の常設人形劇場としてプーク人形劇場を建設。新宿を拠点に年間約200回の「人形劇団プーク」子ども向け公演や定期的に行われる大人向け公演の他、毎年世界の優れた人形劇を紹介する「世界の人形劇シリーズ」をはじめ、伝統人形劇の紹介や映画会、講演会、あかちゃんcafe 等々、日本の人形劇センターとして年毎に活動の幅を広げている。
また、プークのテレビ部門「スタジオノーヴァ」では、NHK教育テレビ「ざわざわ森のがんこちゃん」や三谷幸喜脚本「シャーロックホームズ」をはじめとした、映像に特化した人形劇も手がけている。代表作は『12の月のたき火』(児童福祉文化奨励賞)、『怪談牡丹灯籠』(文化庁芸術祭大賞)