くらし情報『視覚品質を保ったまま動画ファイルの容量を小さくする「Beamrクラウド」サービスを開始しました』

2024年2月27日 09:00

視覚品質を保ったまま動画ファイルの容量を小さくする「Beamrクラウド」サービスを開始しました

コスト、視覚品質、ユーザーエクスペリエンス、スピードなどのさまざまなビジネスニーズの間で適切なバランスを見つけるには、専門的な知識が必要です。

テクノロジー大手は効率的な動画ワークフローを構築するための知識や資金、技術を持っています。メタ社やGoogle社は、専用のVPU(ビデオプロセッシングユニット)など、目的に特化したチップも開発しています。これらの動画ソリューションは、おそらくは各社固有のニーズに合わせて開発・調整されたものであり、仮に一般に公開されたとしても、利用する側の事業のアプリケーションが必要とする視覚品質や、帯域幅、コストの基準を満たさないかもしれません。

「Beamrクラウド」は、視覚品質や帯域幅、処理に必要なコンピューターリソース、コストのバランスを自動的に調整、それを大規模に実行します。以下のように簡単にご利用いただけます。

・「Beamrクラウド」のWebポータルにログイン
・「Beamrクラウド」を動画の読み書きに利用する既存のAWSリポジトリに接続(設定時のみ)
・基本的な動画処理ワークフローから選択、あるいは、カスタムプリセットの作成・適用
・NVIDIA社NVENCなどのクラウドリソースを用いて最適化、あるいは、最適化と同時にコーデック変換
(HEVCに対応、AV1は近日対応予定)

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