くらし情報『本屋大賞4年連続ノミネートの青山美智子が書き下ろす 『人魚が逃げた』2024秋に刊行』

本屋大賞4年連続ノミネートの青山美智子が書き下ろす 『人魚が逃げた』2024秋に刊行

【あらすじ】

ある日曜日、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚がいなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。
彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。
そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元モデルの会社員、デパートで買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、ママとして就任したばかりのホステス。銀座で交わる5人を待ち受ける意外な運命とは。
そして「王子」は人魚と再会できるのか。
そもそも人魚はいるのか、いないのか……。

【試し読み】

https://www.php.co.jp/books/dl/pdf/9784569904238.pdf: https://www.php.co.jp/books/dl/pdf/9784569904238.pdf

■文庫『赤と青とエスキース』初版13万部

『赤と青とエスキース』は、2022年本屋大賞で第2位となった作品です。

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